第2回 HELLO OLD TIMER

カフェレス1507

オールドアメリカンのエッセンスを取り入れた店作りを目標に開店

東京・江古田の「HELLO OLD TIMER」は、1930年、1940年代の古き良き時代のアメリカが大好きな重実悠哉さんが、奥さんの久美子さんと力を合わせてオープンしたお店。
オールドアメリカンのエッセンスを取り入れた店づくりを目指して、2014年4月1日に開業しました。

わずか10坪・14席の小さなお店で、入口を入るとオープンキッチンのカウンターの中から重実夫妻が笑顔で暖かく迎えてくれます。
重実夫妻の飾りけのない親しみやすい接客サービスもお店の魅力の一つ。
開業から1年少しを過ぎて、着実に地域客を掴んできています。
そんな「HELLO OLD TIMER」のオープンまでの道のりをご紹介します!

STEP1 2人が力を合わせて独立・開業に向けてスタート

カフェレス1507 ◎オープン5年前
重実悠哉さんはもともとミュージシャンを目指していたが、なかなか仕事に恵まれず経済的に厳しい状況が続いていた。
久美子さんとの結婚を機に、将来のことを考えてカフェでの独立・開業を考えるようになる。
2人で話し合って、“自分たちの店を持とう”ということで、オープンの5年ほど前から具体的にスタートする。

STEP2 5年間で500万円という目標をたてて開業資金を貯める

◎オープン5年前~オープン2年前
独立・開業に向けてスタートするにあたって、まず初めに取り組んだのが開業資金づくり。
2人で話し合って、5年間で500万円を目標にコツコツと資金を貯めていった。
実際に開業に要した金額はおよそ600万円。
足りないお金は重実悠哉さんのお父さんからサポートしてもらった。

STEP3 土地勘のある場所を中心に2人で歩いて物件探し

カフェレス1507 ◎オープン2年前
資金づくりのめどがたった頃から取り組んだのが物件探し。
東京の練馬に住んでおり、土地勘があり、住まいからラクに通える範囲で物件を探した。
西武池袋線の桜台、江古田、豊島園といった駅に下りて、適当な物件がないか2人で歩いて探す。
行きついたのが、現在の江古田の物件だった。
喫茶店の居抜き店舗で、駅から少し離れているが、家賃が安いということで決定した。

STEP4 オープン

カフェレス1507 ◎2014年4月1日
店名の「HELLO OLD TIMER」は、アメリカのミュージシャン、ライ・クーダーのCDジャケットで見たボードをヒントにつけたもの。
喫茶店の居抜き店舗を上手にアレンジし、アメリカの古き良き時代のどこか懐かしさを感じさせる内装にした。
主力商品のコーヒーは、ペーパードリップで抽出して提供。
おいしいコーヒーがたっぷり飲めるように、オリジナルのマグカップにいれてサービスしている。

STEP5 アメリカ南部の煮込み料理「ガンボ」が評判に!

カフェレス1507 ◎2015年6月現在
オープンして1年と少しを経過して、着実に地域のお客を獲得するまでになってきている。
オープンしてから導入したアメリカ南部の煮込み料理「ガンボ」がとくに好評で、遠くからわざわざ食べにくるお客も少なくない。
今はこのお店の看板商品になっている。
1年間、休みなしで無我夢中で頑張ってきたが(定休日の月曜日は仕込みの日)、1年を過ぎて今は第3火曜日を定休日にして、月に1回休めるようにしている。

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カフェ&レストラン 2015年7月号
http://www.asahiya-jp.com/cafe_res/
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