第35回 Re:s cafebar&sweets

レンタルスペースとしても活用!空間を楽しく有効活用する街のカフェ

オーナーであり、パティシエの前田峻行さんは、8年間のパティシエ修業の末、2013年5月にに東京・新宿区『リスカフェ』をオープンさせました。
実家が魚屋だという前田さん。父親の姿を見て、幼いころから自然と「経営者になる夢」があったといいます。
開業当初はカフェバーとして、夜営業も行っていたが、開業3年目に営業スタイルをリニューアル。営業時間を15時までに短縮したり、無農薬野菜を使ったヘルシーな料理にかえたりと、方向性を転換することで新たに店が安定し、近隣のOL客で賑わうようになったそう。
2017年夏からは「つながる食堂」(子ども食堂)の活動をはじめるなど、地域貢献への思いも強いです。

STEP1 パティシエとして8年間修業を積む


◎2004年〜2012年
魚屋に生まれたオーナー・前田さんは、幼いころから経営者になることを夢みていたそう。
中でも洋菓子への興味が高まり、製菓の専門学校卒業後、パティスリーやホテルでの修業を経て、カフェ開業を目指す。

STEP2 東京・新宿区大久保に『リスカフェ』オープン!


◎2013年5月
約8年のパティシエ修業を経て、独立を決断。公園がそばで2つの路線が通るなど、条件を絞って物件を探した結果、JR高田馬場駅が最寄りの現物件に出会う。
パティシエの経験を活かし、デザートは本格派。フレンチのデセールを思わせる一皿は開業当初から人気だ。

STEP3 営業時間を短縮し、ランチタイムに力を入れる


◎2016年5月〜
開業当初はアルコールを提供し、夜営業をしていたが、客足が伸びない点から営業スタイルを一新。
「15時」までと営業時間を短縮し、ランチをメインにした業態に変えた。
16時以降はお菓子教室(1対1のプレイベートレッスン)や外注物販の製造などにあてている。

STEP4 レンタルスペースとしての機能を広げていく


◎2016年5月〜
開業2年目から、営業時間内の朝10時〜12時をレンタルスペースとして開放。ニット教室やママ友会など、用途は幅広い。
2016年からは定休日(土日祝)を、レンタルスペースとして開放。SNSを利用するほか、チラシを作ってカフェ利用客にも情報提供する(写真)。
2017年10月からは、「月一オーナー」、「週一オーナー」という形でもレンタルをはじめる。(2018年3月現在、7名利用)

地域貢献の一つとして「子ども食堂」の活動開始!


◎2017年7月〜
子どもや高齢者の孤食が問題視される中、昨今普及しつつある「子ども食堂」。
前田さんは、「つながる食堂」という独自の愛称をつけ、月1回の食事提供をはじめた。
2018年4月現在、毎月第3水曜日に開催。参加費は子どもと60歳以上は300円、大人1000円以上。

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カフェレス2018年5月号
http://asahiya-jp.com/caferes/


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