第37回 SHIGERU KITCHEN

オープンしました!

創業52年の老舗焼鳥店の味を楽しめるサンドイッチ専門店!

約10年間、広告代理店に勤めていたというオーナー・原田久美子さん。
実父が1966年に開業した老舗焼鳥店『柳ばし 鳥茂』に、会社退職後に入店し、現在、2代目として店に立っています。
その鳥茂で提供する「つくね」を使ったサンドイッチを考案し、2017年11月、東京・柳橋『SHIGERU KITCHEN』をオープンさせました。
1個150gのつくねのほか、野菜をたっぷりと使い、食べ応えやインスタ映えする見栄えで人気。
また、浅草の老舗パン店『ペリカン』の食パンを使うことでも注目を集め、オープン当初から反響が高かったといいます。
2018年5月現在、オリジナルのサンドイッチを10種以上揃え、リピーター客を飽きさせません。

STEP1 広告代理店にて10年間勤務する


中学生ごろから父が営む焼鳥店『鳥茂』に入り、仕込みなどを手伝うようになる。
学校卒業後、広告代理店に入社し、約10年間勤務する。
その後、33歳で出産を機に、退社。

STEP2 子育てと平行して店に立つようになる


子育てと平行して、焼鳥店を引き継ぐ修業を重ねていく。昼の仕込みから夜の閉店時まで、店に立つ日々を送る。
『鳥茂』のことをより多くの人に知ってもらうための方法を考えるようになり、辿りついた案が「サンドイッチ専門店」の構想だった。

STEP3 東京・柳橋に『シゲル キッチン』オープン!


◎2017年11月
内装は限られた予算の中で調整し、厨房機器だけは妥協せず、機能重視で選んだ。
冷蔵庫はラップ無しでも乾燥しないタイプを選び、生野菜の鮮度を保っているという。
オープン初日から列ができるほどの反響があり、1ヵ月ほど、慌ただしさが続く。

STEP4 老舗店のパンを使い、上質なサンドイッチを提供!


◎オープン時〜
原田さんが幼いころからよく食べていたという、最寄り地域の老舗パン店『ペリカン』の食パンを使用。
具材はつくねのほか、「テリヤキチキン」「カレーテイストのチキンサラダ」など11種ほどあり、その中から毎日5〜6種を提供。
写真手前は、食パンで作った「ガーリッククルトン」と「シナモンとハチミツラスク」。

STEP5 地域のつながりを活かし、よりよい店づくりを目指す


◎オープン時〜
柳橋の隣、蔵前にあるカフェ「コフィノア」の自家焙煎豆を使うなど、地域の中で人とつながりながら、よりよい店づくりを目指す。
また、地域の方に声をかけ、営業時間外に交流の場を設けるなど、地域活性化への思いも強い。
写真は、カウンターでコーヒーを淹れる原田さんの様子。

この記事が掲載されているカフェレスはこちら

カフェ&レストラン2018年7月号
http://asahiya-jp.com/caferes/

関連記事一覧