【設計デザイン】株式会社ソト

カフェづくりにかかるコストも手間ももっとも大きくなることが多い内外装の設計・デザイン。その分、思い描いたイメージが実現したときの喜びは計り知れません。そんなカフェづくりの山場を一緒に登るパートーナーが「内装設計会社」。今回は、飲食店の設計施工をいくつも手掛け、工務店とのタッグも強力な「株式会社ソト」様に、参考になる実例も交えてお話を伺いました。

──どのような会社か、また会社の強みを教えてください。

業態としては設計デザインの会社です。もともと独立前に働いていた会社でもたくさんの飲食店の設計施工をやっていました。そこから独立したので、飲食店で必要になってくる厨房設計やレイアウトなど、飲食店設計に必要な知識は十分にあります。そこは強みになると思います。 もう1つの強みとしては、オフィスを工務店とシェアしているという点です。一緒にチームを組んで仕事をしているので意思疎通が図りやすく連携がスムーズになりますね。そもそも会社員時代から同じ会社で働いていた仲間が工務店の代表なので、気心も知れてるし、連携もしっかりできています。コミュニケーションがスムーズに出来ることで、時間の短縮にもつながるので、金額的にもお客さんにとってメリットがあると思います。その辺がちょっと他社と違うメリットになりますね。

──どういったことを心がけてお仕事をしていますか。

一番心掛けていることは、詳細にヒアリングすることです。 また、個人のお客さんはだいたい上限の予算が決まってることが多いので、500万なら500万円しか出せないというパターンがほとんどです。ただ、お客さんは何にどのくらいの費用がかかるかわからないので、要望と予算が合わないことがほとんどなんですね。予算が合わないのをわかってるのに要望をそのまま見積もりにしても意味がないので、予算の中でできることを最初から考えて、それに沿ったデザインの内容を提案できるようにしています。

──仕事の大枠の流れを教えてください。

まずはお客様の要望ややりたいことをしっかりとヒアリングします。そして、それをまとめた内容をもとに、次の段階では平面図、イメージパースをセットでプレゼンすることが多いですね。また、それに合わせてイメージに合いそうな写真をイメージコラージュとして提案したり、内装コンセプトを提案することもあります。内容によりますが、ヒアリングから2週間くらいで提案しています。

──最初にそこまで提案してくれるんですね。

はい。個人でカフェ開業する方って家賃の問題とかもあるので、なるべく早くオープンしたいと思うんですよ。なので、設計の時間をどれだけスピード感を持って進めていけるか、それが大事だと思っています。最初にしっかりとイメージパースまで提案することで、その先がスムーズに進んでいくことが多いので、うちはこういうやり方をしています。

 ──その後はどのような流れになりますか。

デザインが固まったら、実際にお見積もりを作り、並行して実施図面を作成していきます。見積もりがピッタリ収まることもありますが、もちろんオーバーすることもあります。その場合、先ほども話したように工務店が一緒の事務所で入っているので、通常より早く修正ができ時間短縮もできます。また、見積もりの項目をかなり細かく出すようにしていて、予算が合わない場合は「この項目を外して減額する」というように、わかりやすく減額(VE)をしていくことができます。そうすればお客さんも納得できるし、時間も短縮できるので。

──なるほど、それはいいですね。

はい。金額が予算内に収まり決定したら、すぐに工事契約を結んで、なるべく早く着工できるように動きます。工事中も設計者として現場の確認を行いながら、完成までしっかりとサポートしています。ざっくりですが、個人店の場合、設計や見積もりの期間に1.5ヶ月、工事の期間に1~1.5ヶ月、トレーニング期間も含めて合計3ヶ月くらいでオープンといったイメージですね。

──実際に御社で行ったカフェの設計施工事例について教えてください。

豪徳寺駅前商店街の中に作ったカフェについてご紹介します。内装のマッチングサイトからの案件で、コンペ形式でした。何社かその案件に対してプレゼンを行った上でお客さんが頼みたい会社を選ぶという。この案件はもともと40件ぐらいの応募があった案件で、その中から弊社が受注することができました。仕事の流れとしては、まず、平面図、見積もり、 イメージパースを最初に提案しました。ちなみに、コンペ形式の仕事出なくても、ある程度具体的な案件については、そこまでは無料でやっています。イメージパースを見ないとお客さんも具体的なイメージができないと思うので、そのようにしてますね。

──どういった業態のカフェですか?

もともと、コワーキングカフェとして作りたいとの依頼で、普通のカフェみたいにコーヒーを売って売上をたてるというよりも、席代として時間チャージで運営し、コーヒーなどはその分少し安く提供するという業態をでした。最初は、水回りも奥にしかないという建物の設備上の問題もあって、全部奥にキッチンを集約して前面は全て席にしたいと要望を頂いていました。

ただ、この地域はあまりカフェがなかったので、カフェ難民が発生しやすい場所だったんです。なので、排水等不便なところはあるのですが、カウンターを設けて前面をカフェとして営業して、途中で間仕切りを設けて奥をコワーキングスペースとして営業するのはどうですかというご提案させてもらいました。お客さんにもその提案に対して納得していただけて、カフェとしても営業するコワーキングカフェという業態になりましたね。飲食店の設計経験がたくさんあるので、ただ設計するだけでなくそういったご提案もするようにしています。長く続けてもらうことが私たちも一番嬉しいことなので。

──そういった部分も提案してもらえるのは心強いですね。こだわった部分はどこですか?

奥はコワーキングスペースなので、みんなが心地よく仕事ができることを考えました。その中で今はコロナの影響でテレビ会議も多いですし、テレビ会議をする人も周りで作業する人も気持ちよく仕事ができるように、半個室のようなスペースを作って、電話やテレビ会議ができるブースにしています。少ないスペースでそれなりの数のブースを作ることも大事なポイントなので、レイアウトには工夫しましたね。

 

──カフェ開業を目指す人にメッセージをお願いします。

会社を辞められて開業する方も多いと思いますし、すごい大きい夢を持ってる人がたくさんいると思うので、そういった思いも含めて、ヒアリングを重点的にたくさん行うようにしています。お客さんのやりたいことに寄り添っていくというのが会社として大事にしていることなので。テイストとかデザインということばかりを意識するのではなくて、思いを叶えてあげることを一番に思っています。なので、もしご相談いただく場合は、みなさんの思いをしっかりと聞かせていただければと思います。それを実現できる内装をご提案させていただきます。

【その他実績紹介】

【会社情報】
株式会社ソト

https://soto.ooo

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〒155-0033 東京都世田谷区代田3-41-8 代田ウエスト508

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