第7回 事業計画書の書き方2

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第7回目は、第6回に引き続き事業計画書の具体的な書き方です。

事業計画書の全体像は以下の通りでした。
・創業の目的・動機(なぜカフェを開業するのか?)
・経歴(学歴・職歴をまとめたもの)
・カフェの特徴(強み、弱み、周りの店舗との比較)
・マーケティング計画(どのようにしてお客さんを獲得するのかをまとめたもの)
・資金計画(カフェ開業にどれだけのお金がかかるかをまとめたもの)
・収益計画(カフェを運営することによりどれだけの利益をあげられるかをまとめたもの)

この中で前回は創業の目的・動機の書き方について説明しました。
今回は経歴を書く上でのポイントを解説していきます。

経歴でもアピールを忘れずに

経歴は、学歴と職歴に分けて記載することになります。
まず学歴です。
学歴については、最終学歴さえ記載しておけば問題ありません。
したがって、さほど難しく考える必要はないでしょう。
次に職歴です。
職歴については、学校卒業後の職歴を全て記載していきます。
書き方で多いのが以下のような書き方です。
平成 2年4月 〜〜株式会社 入社
平成15年3月 〜〜株式会社 退社
平成15年4月 〜〜株式会社 入社
平成26年3月 〜〜株式会社 退社

しかしこの書き方では、金融機関へのアピールが足りません。
経歴欄でもしっかりと金融機関へアピールするということを心がけましょう。

経歴でアピールするポイント

金融機関が経歴を見る際にポイントとしているのは、次の通りです。
・転職の回数
・カフェ経営に役に立つ経験の有無

このようなポイントがあるということを頭に入れて経歴を書いていくことにしましょう。
具体的には以下のような書き方です。2つ例をあげてみます。

例1.転職回数が多い方
転職回数が多いというのは一般的にはマイナスの評価を受けます。それを覆すために、転職した理由はしっかりと書いておきましょう。
・転職がやむを得なかった旨)
・転職したポジティブな理由(カフェを開業するために必要である経験を積むためなど)

例2.飲食店の勤務経験がない方
開業しようとしている業種の経験がないのもマイナスの評価を受けます。それを覆すために、以下の項目は書いておきましょう。
・会社での経験がどのように個人カフェ経営に役に立つのか。
管理職経験:従業員の管理に役立つ
営業経験:集客に役立つ
経理経験:個人カフェの経営数値の管理に役立つ
このように、ご自身のプラスの経験もマイナスの経験も上手に個人カフェ経営に役立つというように見せることができます。

ご自身の経験がどのように個人カフェの経営に役に立つのか一度じっくり考えてみることが大切です。

まとめ

・学歴は最終学歴を記載すれば十分
・職歴でも、アピールすることを忘れずに
・プラスの経験もマイナスの経験も全て個人カフェ経営に役立つと考える

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