第26回 YO-HO’s Cafe Lanai

ハワイのローカルスープが人気!夫婦で営む活気あふれるハワイ料理店

現在62歳のオーナー・堀川陽造さんは、2013年5月に東京・阿佐ヶ谷「YO-HO’s Cafe Lanai」をオープンしました。
堀川さんがサラリーマンをしていた28歳のとき、出張先のハワイで「オックステールスープ」に出会い、衝撃的な感動を覚えました。
その記憶が約30年経って蘇り、スープを看板メニューとしたハワイ料理店を57歳で開業。
開業のきっかけは奥様のひと声だったといい、夫婦二人三脚で営む人気店です。
スープのほか、ハワイ料理の定番「ガーリックシュリンプ」や「ロコモコ」、「アサイーボウル」なども人気です。

STEP1 出張でハワイに!ローカルスープに出会う

◎1983年
オーナー・堀川さんが28歳の時、当時務めていた会社の出張でハワイへ。郊外の地元料理として有名な「オックステールスープ」に出会う。
そのおいしさに感動した記憶は、長く胸に残る。

STEP2 奥様のアドバイスで飲食業へと転身する

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◎2013年はじめ〜
50代後半を迎えた堀川さん。
今後の行き方を考えた際、奥様からの後押しで早期退職を選び、開業を目指す。
他店との差を出すために、ハワイ料理に特化して「オックステールスープ」を看板メニューに掲げたのは奥様のアイデアだ。

STEP3 東京・阿佐ヶ谷に「YO-HO’s Cafe Lanai」オープン!

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◎2013年5月
「オックステールスープ」というメニュー名が浸透していない日本で、すぐに集客に結びつかず、ゆっくりとしたスタートを迎える。
オープン当初は、「パンケーキありますか?」という来店客が多かったという。

STEP4 食をテーマにしたドラマに出演して大ブレークする

◎2014年8月
TVドラマ「孤独のグルメ」の出演依頼を受け、ご夫婦ともにTV出演を果たす。
お客の行列が3ヶ月に渡って途絶えず、ランチ時は3回転するほど。
スタッフを数名雇い、今まで通りの味と接客を維持して乗り切る。

STEP5 オーナー夫妻の明るさで地元に愛される店へと成長!

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◎オープン時〜
堀川さんは常にお客との会話を楽しむことを心がけ、はじめての来店客からリピーター客まで同等に声をかけて明るい雰囲気を作り出す。
TV出演後、昼夜ともに満席が続くほどの人気店へと成長。
今後も活気ある店づくりを目指す。

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カフェ&レストラン2017年8月号
特集 ブレンドコーヒーの、いま!

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